130社以上の大株主だった日本一の個人投資家で
純金と株を個人で日本一所有をしていていた大富豪。
真心事業を展開し、思想家としても
日本に大きな功績を遺した。
- 匂い起こせよ まほろばの花
- 豊かなみどり
- 清らかな水
- 四季の花の移ろいと共に
- 大和民族が育んでくれた
- 崇高なる信念
- 清らかな愛
- 深い叡智
- 爽やかな氣を
- 匂い起こせよと
- 今 世界の風吹き渡る
- 理性の西風の冷たさに
- 情性の東風が
- 今 焦がれているのである
- 東風に誘われて
- 百尊の栄光を著し
- 百尊純金家宝と共に
- 大和ごころの風吹かさん
成功者の方々と交友を深めてきて自身を平成の花咲爺と名乗り、経営者や投資家の方を始め、多くの方々を、励まし続けた。晩年、「智徳志士の会」を立ち上げ、国家財政を黒字化するため、経営者と投資家の方と共に学び、励まし合う活動を行った。(2016年7月21日他界)
竹田和平氏の名前を聞いたことのある人もいるでしょうし、
初めて名前を聞いて、よくは知らないという人もいるでしょう。
竹田和平氏は、「経営者」「投資家」として、日本を代表する人物です。
しかし、自身を紹介するときには“平成の花咲爺”とお話されていた
日本人が古来より受け継いできた真心やその精神を大切にした思想家でした。
経営者としては、竹田製菓株式会社というお菓子の会社の創業者です。
誰もが一度は口にしたことのある焼き菓子の『タマゴボーロ』や
ウェハースの『麦ふぁ~』などは、竹田製菓株式会社が
全国に展開をしている主力商品で、発売当初から根強い人気で愛されています。投資家としては“日本一の個人投資家”として様々な書籍や雑誌で紹介をされて
アメリカの大投資家であり、世界一の個人投資家として名前を残されている
ウォーレン・バフェット氏に似せて“和製ウォーレン・バフェット”と呼ばれていて
保有株式時価総額は100億円超、配当金は1億円を超えていた、とまでいわれています。
「経営者」としても「投資家」としても花開いた竹田和平氏は
まさに!時代や社会を先取る、先見の明があった人、といえるかもしれません。
その竹田和平氏が、晩年、このようなお話を遺されています。
「戦後80年の2025年を目途に大改革の時代がやってきます。工業化の時代から情報化の時代へ世の中の仕組みがリセットされます。どんな時代でも、時代が大きく変化するときには、インフレーションが起きる。今、備えるときなのです。インフレはいつ来るかがわかりません。ただ、日本国の借金も1000兆円を超えている現状では、10年以内には必ず来る。私は、そう思っています。そうすると、第二次世界大戦中がそうだったようにお札が通用しにくい世の中がやってきます。現金が通用しにくい、お札が通用しにくい、そういう世の中です。お金の本物は、金です。戦時中、戦後がそうだったんです。その時に何を持っておいたらいいのかと言うと、それは金なのです。古代からそうであったように。」(2015年談)
では、なぜ、日本一の投資家、経営者である竹田和平氏が
これほどまでに晩年に日本や社会に対して、警鐘を鳴らしていたのでしょう。
『備えあれば、憂いなし』
そう語った竹田和平氏とは??
ここからは、竹田和平氏の生きた道を、少しお伝えします。
「もう、命がないと思った。」
中学生の頃は真っ暗だった、と和平氏は生前、語っていました。
戦争の徴兵から逃げ出したら、親戚まで迷惑がかかる。
銃の弾丸が、お腹を突き破ることしか想像ができない。
どう考えても戦争から逃げることはできない。
そんな絶望に打ちひしがれた少年時代だった、とのことでした。
名古屋から福井に疎開をしてきたことにより、「よそ者がきた」と言われ、
石をぶつけられて追いかけまわされたり、
畑からスイカが盗まれた時、スイカ泥棒の汚名を着せられ、
先生につるし上げにあったり…、幼少期はたいへんお辛かったそうです。
何度も読み返した「太閤記」の、貧乏だった秀吉が、
草履とりから太閤までにたどり着いた
「誰もやっていないことをやったら日本一」の教えを教訓に
「ぜったいに、成功して見返してやろう!」と幼心に決意したとのこと。
そうして17歳の時に、祖父の代からの家業であった製菓業を、
和平氏は手伝い、働くことになりました。
22歳の時、「ボーロを作らせたら日本一」だと思い、
単身で誰も知り合いのいない北海道の地に工場を作って、
和平氏は独立を果たしました。
戦後、食料が豊富ではない時代にお菓子のボーロを売ると、問屋さんにも喜ばれました。
ですが、北海道では鳴かず飛ばず。たちまちボーロは、在庫の山となってしまいます。
「成功するまでは、名古屋には帰れない。チンドン屋をやっても、売ってやろう。」
そう決意した和平氏は、リサーチすることにしました。
「なぜ中部地方では売れるボーロが北海道では売れなのか?」
その結果、北海道は寒く、炭鉱業が盛んで、肉体労働をする人が多かったのです。
彼らは、エネルギーの高い脂や糖分の高いものを欲していると分かりました。
そこで、当時はパイナップルがとても貴重だったので、
パインフレーバーのクリームを、ボーロの生地で挟んだ、パインサンドを作ったのです。
すると、たちまち評判になり、商売は軌道に乗ったといいます。
「商売をやらせたら、自分はうまいんだ。」
自分が何者か分からないので、自分を探そうと思っていた和平氏にとって、
22歳の時に、単身、商売で自信を得たことが、
その後の人生で一番の財産になったとおっしゃっていました。
このように振り返って、貧乏のどん底から成功するまで、
人に愛され、お金に愛される人生を、和平氏は送ってこられたそうです。
(参照&転載サイト:https://chitokushishinokai.or.jp/book/)
そして、晩年、今の世界情勢、日本国の状況が怪しくなり、
1本の動画をYoutubeに公開し、遺されました。
竹田和平が語る「Xデーに備える」
「恒産なくして恒心なし」
これは、ある程度の安定した財産がないと、心が安定しないということを言った格言です。
いざ、という時に、お金に換わる・替わるのが純金であり、家宝です。
ご家族の安心と幸福のため、1家に1セット、純金家宝をお迎えいただくのは
家族の絆を強め、安心と幸福を高め、子孫へ譲り、家と伝統を守ります。
純金家宝というものは、大切な備蓄、なのです。
万が一の時の備えのために、あなたや大切なご家族、子孫のために
家を守る家宝という考え方をおすすめします。
- 百尊が生を賭して探究され
- 育くまれた 大和ごころ
- その栄光を敬愛し 感謝し 感動して
- 美しきことばを以って 匂い起こさん
- 大和ごころよ美しかれ!
- 永遠なる祈念のことばに 栄光あれ
- 信念と情熱を伝える
- 永遠なることばに 栄光あれ
- 今を 未来を輝かす
- 百尊のことばに 栄光あれ
- 幸福の為のみ生きる
- 祈念のことばに 栄光あれ
- 百尊の栄光を浴び
- 謹しみて真情のことば 著さん
- 百尊の清らかな おもかげをあらわし給ふ
- 民族の誇る おもかげを胸に
- まほろば咲かさん
- 二〇〇五年 初春 竹田 和平
純金家宝製作会社概要
社 名
竹田本社株式会社
代表取締役
竹田 幸生(故・前社長 竹田 和平)
所 在 地
愛知県名古屋市西区大野木2丁目1
番地
設 立
昭和27年3月
資 本 金
4億8,000万円
<竹田和平氏略年>
大正13年 | 祖父がボーロ製造業を開始 |
昭和 8年 | 愛知県名古屋で菓子業を営む大家族の一員として生まれる。少年期には農業に参加するなど戦中戦後の厳しい変動を体験 |
昭和27年 | 父と共に竹田製菓株式会社(現・竹田本社株式会社)設立。 http://www.takedaseika.com/ 幼児向け菓子「タマゴボーロ」の大量生産を開始し、大ヒット商品にまで育てあげる。 |
昭和30年 | 札幌で独立。 |
昭和45年 | 日本初の総合レジャーセンターを設立。 |
昭和61年 | 犬山市にテーマパーク「お菓子の城」を開設。http://www.okashino-shiro.jp/ |
昭和62年 | 家興しのため、純金百尊家宝の着想を得て、純金歴史人物館をつくる。 |
平成12年 | 少子化対策として生まれてくる赤ちゃんを励ます、誕生祝金メダルプレゼントを始める。 上場企業100社以上の大株主として“日本一の個人投資家”と呼ばれた。 |
平成18年 | “平成の花咲爺”を生きると決め、ありがとう百万遍の和、貯徳問答講、まろわ問答講を主宰。 日本の未来を担う人材育成のために、自身の経験や財産を使って人材投資という形で日本の社会の発展のために還元していた。 |
平成27年 | 智徳志士の会 設立。それと共に活動を開始。 https://chitokushishinokai.or.jp/ |
平成28年 | 7月21日 志と活動を託して他界 |
竹田 和平 氏が贈る「心の花束」
130社以上の大株主で「日本一の個人投資家」であり
起業家であった竹田和平さんが、なぜ各界の成功者達に
仰がれメンターと呼ばれたのか?!
竹田 和平の
花咲爺レター
竹田和平氏の主な著書のご紹介※画像をクリックすると、購入サイトへ移動します。
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○人生とお金の道を極めた竹田和平の人生訓 2017/6/27
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○花咲かじいさんが教える「人」と「お金」に
愛される特別授業 (YA心の友だちシリーズ) 2015/8/19 -
○まろわ賛歌 2011/1/29
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○けっきょく、お金は幻です。 2014/3/20
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○人とお金に好かれる「貯徳」体質になる! 2009/5/16
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○いま伝えたい生きることの真実 2007/3
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○人生を拓く「百尊」の教え 2005/6/30
純金家宝についてのおススメの一冊